2017年2月11日土曜日

中古キャンピングカー購入後に必要だった物

我が家のクレソンは中古で購入したキャンピングカーです。

キャンピングカー購入は我が家の家計的にはけっこう無理があったのですが、この無理をしたのは、事情があり宇都宮に引っ越してきたこともあり車の駐車スペースに余裕があったこと。子どもが小さい今を逃したら次の機会は老後ですか?という時期だと思われたこと。共働きで忙しく休日の有効利用が喫緊の課題だったこと。などなど、とにかく買うなら今でしょ!という気持ちになってしまったためです(だいぶ、こじつけ、、、)。

前置きはこれくらいにしておいて、本題に入ります。

我が家の場合、ワンオーナー車を選んだこともあり比較的状態が良い車でしたが、それで中古ならではなものも含めて色々な出費が発生しました。

【タイヤは絶対に交換】
 新品と比較して費用メリットが出るような中古車の場合、タイヤ交換は必須と思われます。その車重から溝にかかわらず最長4年が使用限度と言われていますが普通車と違いバースト時に横転の危険があるキャンピングカーです。どんな使われ方をしてきたかわからないタイヤを使うのは自殺行為でしょう。

キャンピングカーには普通車のタイヤが付けられません。小型トラック用の少し高いタイヤを用意する必要があります。ホイール込みで10万円前後でしょうか。

(我が家は昨年秋の購入後すぐにスタッドレスを購入して現在に至っているのでまだ未購入ですが)

【スタッドレスタイヤ】
雪道を行くなら必須でしょう。上記タイヤと事情は同じですが価格は高くなります。ホイール混みで約13万円でした。

【サブバッテリーは消耗品】
こちらは最長2年と言っているブログもあり、完全に消耗品扱いです。充電器との相性もあるようなので、現在積まれているバッテリーの市場価格を確認してから購入したいです。ツインで3万円程度から。

【メインバッテリーも消耗品】
普通車の中古もそうですが、メインバッテリーも消耗品です。こちらは4月の車検時に交換予定。5千円程度でしょうか。

【バッテリーメーター を購入・取り付け】
中古のキャンピングカーについているバッテリーメーター(残量計)は使い物にならない場合があります。追加購入+取り付けに3万円程度かかりました。

【寝具】
寝袋でも良さそうですが、できれば普通のお布団で寝たいです。我が家の場合バンクベッド+αで地味にお金がかかっています。バンクベッドで2セット、常設2段の上用で1セット、合わせて4万円程度。

【トイレ】
 我が家は「Dometic ポータブル水洗トイレ Lタイプ 18.9L 976」を購入しました。2万円弱です。

【清水用タンク】
気にしすぎかもしれませんが、口に入れる水を貯めるタンクは新品が良いです。1千円くらいで購入しました。正直ポンプも新品を検討しましたが、我が家の場合飲み水は基本ミネラルウォーターなのでポンプは未交換。

【雪道用のチェーン】
とりあいず常備品と思っています。タイプによって1万〜4万円程度でしょうか。こちらもライトトラック用を選ぶ必要があるので選択肢が限られます。

【常設用ジャッキアップ】
普通車の2倍以上の車重をタイヤにかけ続けるとバーストの危険が高くなるそうです。乗らない平日は必ず設置しています。5千〜1万円

【電子レンジ】
普通の電子レンジはキャンピングカーで使えない場合が多々あるそうです。なぜかというと500W出力で使用しても実際は1200Wなど高出力の間欠運転だからだそうです。そこで登場するのがインバーターレンジです。こちらは500W出力の場合ちゃんと低い消費電力の連続運転となります(ロスが発生するので500W出力の場合は800〜1000Wくらい消費しますが)。インバーターレンジは中古があまりなく、オークションでも1万円くらいでした。

【炊飯器】
普通の炊飯器は600〜1000Wの消費電力で炊き上がりまで30分以上かかります、バッテリーにこんな無茶はさせたくありません。ということで登場するのはカセットガスを使用した炊飯器です。炊ける君「こがまる」(2017/2/12修正、たける君は12V駆動の小さな炊飯器でした。)という定番の選択肢があるようですが、カセットガスむき出しは不安なので、我が家では「TUFF GEAR GSB-07」をオークション購入しました。2万円でした。

オークションで購入したカセットガス炊飯器

【レースのカーテン】
我が家のクレソンは二重ガラス窓のタイプなのですが、 普通のカーテンだけだと寂しいのでレースのカーテンを設置しました。突っ張り棒とカフェカーテンのセットで設置しましたが、メインとギャレー上の窓で全部で1万円くらい掛かりました。

【収納用品】
押し入れ用タンスから小物入れまで、たくさんあってちょっと列挙できないです、、。機会があったらリストアップしたいと思います。

【屋外用コンセント延長ケーブル】
これは駐車する場所や家の状況にもよりますが、我が家の場合は屋外コンセントが駐車場から離れた場所に設置されていたので、キャンピングカーの近くまで延長ケーブルで引き延ばす必要がありました。これは4千円程度でした。(2017/2/12,追加)

【マルチシェード】
こちらは、欲しいものなのですが、運転席の窓に貼る銀色の防寒/暑対策アイテムです。1〜2万円程度です。

ざっと思いついたものを書いてみました。結局購入後に30〜40万はかかる印象でしょうか。(馬鹿な話?ですが)我が家ではキャンピングカー用のPCなるものをパパが勝手に購入してさらに出費がかさんでいます。こちらはほとんど使用していないですが、、、

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